
A1.国(州政府)が「即戦力になる教育」をめざしていることです。
教育の特徴的なポイントは、学生の個性を尊重しつつ、能力を最大限に引き出すことを目的としたカリキュラムが編成されていることです。"自主的に考える姿勢"を幼少時代より育むことで幅広い知識を身につけ、高校時代からは自分の進路にあわせた選択科目を選びつつ、テーマに沿いながらハイレベルな学術性と専門性を磨きます。
その中で、専門学校、大学、大学院を問わず、いかにして知識を実践として応用するか、を主眼としてカリキュラムが編成されています。卒業してすぐに職場で活かせる能力と研究スキルやテーマを見出すことにより、学生が一番望む方法でキャリアを見出せるようにしています。
A2.連邦政府によって統括され常に高い教育水準が維持されています。
教育政策全般は、連邦政府によって統括され、大学教育は主に連邦政府主導で管理された独立法人制を取っているため、つねに高い教育水準が維持されています。資格・学位を全国的に認定し互換できる制度「オーストラリア教育資格システムAQF:Australian Qualifications Framework」が採用され、国内で取得した資格・学位や単位は、別の学校でも認定されるので、フレキシブルに編入や進学ができ、それぞれのニーズに見合った学習スタイルを選ぶことができます。留学生が学べるコースの管理も徹底しており、政府によって許可された教育機関にのみ留学できるようになっています。
一方、小・中・高校と専門学校教育は各州の教育行政部門が管轄しているため、教育制度は州によって異なります。もちろんどの州でもハイレベルな教育水準が維持されています。